「窮鼠はチーズの夢を見るという映画が公開されたけど窮鼠とはどういう意味なんだろう?」
「他に窮鼠という言葉が使われてるいのはなんだろう?」
こういった疑問に答えます。
大倉忠義と成田凌は映画「窮鼠はチーズの夢を見る」でお互いに色気とかわいさを感じた
大倉忠義さんと成田凌さんが2020年9月11日に公開された映画「窮鼠はチーズの夢を見る」で男性同士の濃いを紡ぎました。
この映画の監督の行定勲監督は「大倉は、感情を画に映らない色気で伝えることができる」、「成田が演じる今ヶ瀬はとにかくかわいかった」と、2人の役のハマり度を絶賛していました。
男性同士の恋を体現することに「抵抗はなかった」という大倉と成田は、「お互いの存在があってこそ自然な空気のなかで演じることができた」と声を揃えました。
安心感と信頼感に包まれながら演じ切った2人が、お互いに感じた色気とかわいさ、そして本作品で得たものを明かしました。
窮鼠とは追い詰められて逃げ場を失った鼠を意味する
窮鼠の窮には窮地など動きが取れないという意味があります。
したがってその窮と鼠を合わせると追い詰められて逃げ場を失った鼠を意味するということになります。
窮鼠という言葉を使った有名な例は「窮鼠猫を噛む」という慣用句ですね。
この慣用句の意味としては絶体絶命の窮地に追い詰められれば弱い者でも強い者に逆襲することがあることです。
その他の窮鼠を使った言葉
その他に窮鼠を使った有名なものと言えば「キュウソネコカミ」というアーティストを思い浮かんだ方もいるのではないでしょうか。
キュウソネコカミさんのアーティスト名の由来はもちろん窮鼠猫を噛むという慣用句です。
キュウソネコカミさんは「家」というタイトルの曲が「タマホーム」のCMソングになったり最近では「越えていけ」というタイトルの曲がNHKアニメ「メジャーセカンド」のオープニングテーマや東京マラソン2019ポカリスエットのCMソングになったりと今注目のアーティストです。
窮鼠の意味まとめ
窮鼠とは文字通り追い詰められて逃げ場を失った鼠を意味することでしたね。
この意味通りに映画のタイトルを訳すると追い詰められたときに好きなものの夢を見るという意味になりますよね(笑)
行定監督が絶賛した大倉さんと成田さんの演技をこの映画を見て堪能してください!