メールを送ったのに、相手からの返信がないと仕事も進まないので厄介ですよね。
そこでこの記事では、英語でビジネスメールの返信を催促したいと思っているけれど、書き方が分からない人のために、失礼にならない催促方法と、そのままコピペで使える催促メールを紹介したいと思います。
目次【本記事の内容】
失礼にならない英語での催促の仕方
まず失礼にならない英語での催促の仕方について説明したいと思います。
ビジネス面においては相手との関係性はとても重要です。
日本語では、相手を責めず、以下のようなやんわりと催促しているメールが好まれます。
x月x日にメールをお送りしましたが、届いておりますでしょうか?
ご確認いただければ幸いです。
もし、届いてないようでしたら再送いたします。
ストレートな表現を好む英語でも、ビジネスメールではワンクッション置いた丁寧な表現が使われます。
まずは件名に【Reminder】と入れましょう。
【宛名】
Hello [相手の名前],
【返信を促す文章】
Have you had time to look into this?
【署名】
Kind Regards,
[自分の名前]
【以前送った内容をフォワード】
Forwarded message:
From: ….
Date: …
Subject: …
To: …
といった感じです。
コピペで使える催促英文メール文の例
次にコピペで使える催促英文メール文の例を10挙げたいと思います。
If you haven’t already, please take a moment to read the following message.
If you have, thank you.
訳:以下のメッセージを、もしまだ読んでいないのでしたら、どうかお時間をいただければと思います。すでにお読みでしたら、ありがとうございます。
Hi – this is just a friendly reminder that I’m waiting for your reply. Thank you!
訳:こんにちは。念のため、ご返信をお待ちしているということをお知らせいたします。ありがとうございます。
Just checking to see if you have received the email below and your thought on the matter.
訳:以下のメールが届いているかどうかと、本件についてのお考えの確認です。
Your immediate response is highly appreciated.
訳:早急に返答いただけると大変ありがたいです。
This is to remind you that we have not received your response about the email below.
訳:念のため、下記メールの返信をいただいていないことをご連絡いたします。
I am still expecting your response regarding ~
訳:~についての返信をお待ちしております。
We are in a big hurry for the issue below. We need your support. Please get back to us as soon as possible.
訳:下記の案件、至急です。あなたのご協力が必要です。速やかにご返信いただければ幸いです。
Please let us know the current status regarding the email below.
訳:下記メールの現状につき、ご一報ください。
We cannot move forward without your reply. We can’t proceed anything at the moment.
訳:お返事をいただけないと進めません。現在、全プロセスが止まってしまっております。
I would be grateful if you could reply to my query that I sent on May 24th.
訳:5月24日にした問い合わせに、ご回答いただけましたら幸いです。
ビジネス英語におけるメールの催促まとめ
件名に【Reminder】を入れることで失礼にならない催促ができます。
また、コピペで使える文を10紹介しましたので催促をしたい場合はそちらを参考にしてください。
催促をしても返信がない場合は電話をしましょう。
相手からの返信がなくても、今回の記事で紹介したフレーズを使って、仕事をスムーズに進めてください。