ビジネスで英語を使う際に英語で何か質問しなければならないシチュエーションがあるでしょう。
そこでこの記事では、お問い合わせで利用する「質問の例文」を紹介したいと思います。
この記事では、12の例文を紹介するのに加え、役立つ解説も加えてありますので参考にしてください。
目次【本記事の内容】
質問の例文12選
I bought one of the C1 products from your company, but I am afraid I will need to return it.
訳:先日C1商品をそちらから購入致しましたが、返品させて頂きたいのですが…
I am afraid という表現は、何か言い難い事を伝える前に付け加えると「申し訳ありませんが・・・」という気持ちを表現する事が出来ます!返品は、英語で return、 返金は refund と言います。
I would like to know what material is used for item #14. I have an allergy to polyester.
訳:商品番号14番の洋服の素材を教えて頂きたいのです。私はポリエステルアレルギーがあります。
「〜が知りたいです。/教えて頂きたいです。」の様に、問い合わせをする場合は、I would like to know 〜. / Would you tell me 〜? このような表現が大変便利です。
または、こんな言い方もあります!
I am wondering what material is used for item # 14. /I would appreciate if you can tell me the material for item # 14. 色々と応用できるとなお良しです!
I would like to use all of my current points, would you explain how I do that?
訳:今あるポイントを全て使いたいのですが、使い方を教えて頂けますか?
Would you explain how to ~? 「どのように~するのか教えて(説明して)頂けますか?」Could you explain how to return to the previous page?(そのようにして前のページに戻るのか教えて頂けますか?)
Just out of curiosity, is it possible for you to translate the description of this item to English?
訳:気になったのですが、こちらの商品説明を英訳して頂くことは可能でしょうか?
Just out of curiosity 「少々気になったのですが」という言い方です。
Is it possible to~ ?「~する事は可能でしょうか?」例)Is it possible to go shopping a little later than we planed?(計画していたよりも遅くに買い物にいくことは可能かしら?)
I have a number of questions which I hope you could answer.
訳:お答え頂けるとありがたい質問事項がいくつかあります。
a number of ~ で「いくつかの/たくさんの」という意味になります。
a lot of ~ / many / some / several などの代用として使うと良いと思います。例)A number of students graduated from this college this month. (多くの学生が今月この大学を卒業した。)
I would like to cancel the item, so would it be possible to get refund on my credit card?
訳:商品をキャンセルしたいのですが、クレジットカードに返金してもらえますか?
get refund は「払い戻しを受ける」という意味です。例)Can I get a refund of at least 50 percent of the total? I wasn’t satisfied with the service. (合計の半額を払い戻しをしてもらえますか?サービスに満足出来なかったんです。)
The 750 points weren’t added to my card on my previous purchase, why is that?
訳:前回の購入の際に、カードの750ポイントが加算されていませんでしたが、なぜですか?
ポイントの加算には、「加える」という意味のadd を使うと良いですね。例)My premium points have been added to my bank account. (僕のプレミアムポイントが銀行口座に加算された。)
It says my credit card is invalid at the check out. Why is that?
訳:購入の画面でクレジットカードが無効と表示されますが、なぜですか?
invalid は「効力のない/無効な」という意味です。反対に valid は「有効な」という意味です。
I would like to know if you can hold onto the item.
訳:その商品がお預かり可能かどうか知りたいです。
hold onto = 「つかまる/ 〜を預かる」という意味があります。
例)I can hold onto your purse so you can be more comfortable walking around. (僕が鞄を預かってあげるからもっと軽々歩き回れるでしょう。)
Seems like this item is out of stock, are you planning to restock it?
訳:この商品が売り切れのようですが、再入荷の予定はありますか?
再入荷に関して尋ねる場合には、例文の様に、restock を用いて表現するか、When will this item be back in stock?(この商品の再入荷はいつですか?)この様に尋ねてもいいと思います。
I just want to get something clear, is this item half price off of the total price?
訳:はっきりさせておきたいことがあるのですが、この商品は、合計金額の半額ですか?
get something clear は、「〜をはっきりさせる」という意味です。
または、make clear という言い方もします。例)He made it clear that he is not interested in her.(彼は彼女には興味がないという事をはっきりさせた。)
Can you clarify the terms for returning an item?
訳:返品の条件をもう少し明確にしてもらえますか?
clarify は「明確にする」という意味があります。
また、clear up を使って次の様に表現してもいいと思います。
Can you clear up the return policy?
ビジネス英語におけるメールで質問する場合の書き方まとめ
いかがでしょうか。
複雑な質問の場合は英語を頑張らず英語以外でできる工夫するといいです。
箇条書きし、文章にしないのもおすすめです。
太字、赤字、斜線などでポイントを強調するのも効果的です。
質問などの重要なことを先に重要でないことを後に書くようにしましょう。
英語で質問のメールを送る際にこの記事を参考にして頂ければと幸いです。